

昨今、医学は急速な進歩を遂げ、「疼痛」においても、治療法や薬剤の開発には目を見張るものがあります。また、私たちを取り巻く環境に目を向けると、インターネット等の普及により、地域差・年齢差等の垣根を越えて、様々な医学情報を誰でも簡単に手に入れることができるようになりました。これは、少し前の時代では想像もしなかった、多大な恩恵であるといえるでしょう。しかしその一方で、あらゆる医学情報があふれ、本当に必要なもの・正しいものをうまく選んでキャッチするのは容易ではなくなりました。
そこでこの度、本当に必要かつ正しい情報をより多くの人に提供し、疼痛治療の発展に寄与することを目的として医療従事者により「Japan Partners Against Pain®: JPAP®」が設立されました。JPAP®は患者さん・家族の方が少しでも苦痛から解放され、疼痛治療の恩恵を享受できるような社会の確立を目指していきます。




Partners Against Pain®:PAP®(Purdue Pharma L.P.,U.S.A)
の活動理念を元に、日本独自の活動を展開させていくことを目指していきます。
Japan Partners Against Pain®
―共に痛みと闘う― の考えに賛同した専門医・医療従事者が、それぞれの立場を超えて集まり設立した非営利団体で、プロモーション活動は一切行いません。
1993年、アメリカで“Partners Against Pain®:PAP®”という取り組みが始まりました。この活動は、医療従事者、患者/ご家族、ソーシャル・ワーカーなど痛みに関わるすべての人を“痛みに立ち向かう仲間”であると考え、それぞれに必要かつ正しい情報を提供し、立場を越えて皆で疼痛治療の向上を図っていこうという考えのもと始められました。私達はその考えに賛同し、日本にふさわしい方法で同様の取り組みを実現すべく、本会を「Japan Partners Against Pain®: JPAP®」と名づけました。
JPAP®は、一人でも多くの方が痛みから解放されるためには、患者/ご家族・一般社会にご理解を頂くのはもちろんのことですが、何よりもまず医療従事者の皆さんの協力が不可欠だと考えます。
日本で痛みに苦しむ人が少しでも減るよう、“痛みに立ち向かう仲間”の一員として、疼痛と疼痛治療に関する正しい情報・知識の普及にご協力ください。 JPAP®の取り組みはまだ始まったばかりですが、会員の皆さんがJPAP®の取り組みやJPAP®から得た情報・知識を周囲の方にご紹介頂くことが、疼痛治療の向上に向けての最初の一歩になるとJPAP®は考えます。